いつもブログをお読みくださりありがとうございます。
Physio fitの大野です。
- 私のコンセプト
- Physio fitの卒業のタイミング
- 継続的な関わり方(卒業でない関わり)
私のコンセプト
![](https://physiofit.jp/wp-content/uploads/2021/02/A1662113-112D-44A2-AFBC-26DE03255489-300x201.jpeg)
私がなぜこの仕事のスタイルを選んだかというと、
“身体の痛み(股関節、膝関節を中心に特に慢性疾患)とパフォーマンス(走る、跳ぶを専門に、投げるは専門外)で悩んでいる方に最高のコンディショニングを提供したい“
からです。
私のクライアント様から聴いている医療への要望や不満は、
新人さんに当たってしまっていいんだか悪いんだかわからないリハビリだった。
結局何をしていけばいいのか説明されなかった。
毎回やり方が違って自分がどのような状況か全くわからない。
毎回のリハビリ時間が短すぎて、セラピストも忙しそうで色々聞きたいけど聞ける雰囲気ではない
という部分です。
もちろんそうではない医療機関もたくさんあります。
医療機関は絶対必要です。
関節の痛みが出たらまずは正しい所見を整形外科でみてもらい診断をもらうべきです。
また、接骨院の先生方の急性処置はとても素晴らしいです。
まずそちらで急性外傷の初期処置をしていただいた方が早く治ると思います。
ただし、痛みが慢性化してくるとコンディショニングトレーナーが役割を発揮します。
慢性化した場合は、身体だけでなく生活や考え方や精神の状態を含めてその方の人生の一部として寄り添う時間が必要です。
寄り添って徐々に慢性化から抜け出す基礎を作ることが必要です。
その側面をカバーしてくれる仕事が世の中にあってもいいと思っています。
今の日本の医療機関できない価値を提供したいと思っています。
医療の縛りを払って慢性化した痛みに対応します。
・医療という1単位(20分)、2単位(30分〜40分)の枠に囚われずにもっと時間の制限に自由にその人にとって必要な事を段階的に積み上げていく。
・慢性化した痛みの改善に必要な段階をクライアントとセラピストのお互いが共通認識を持っている。「これが済んだら次この段階ですね」と会話できる。
・または個人というフットワークの軽さを武器に時間帯や距離の制限なく自らクライアント様に会いにいく
・形式にとらわれずその人がやりやすいコンディショニングの形を創造する。(youtubeでのオリジナルの自主トレーニングの作成やトレーニンググループの創設、毎日のセルフコンディショニングのマネジメントなど)
・以上を踏まえたその人にとって最適なコンディショニングを常に思考・提案する
まだまだやり切れてないこともあります。やれていることもあります。
以上あげたこと以外にも日々こうした方がいいのではないかの連続です。
でも一つ一ついろんな人の力を借りて形にさせて頂きましたし、今までも一つ一つ確実に形にしく次第です。
私のコンディショニングのコンセプトは
その人の「個人に合わせたコンディショニングスタイルを作る」
ことです。
“〇〇さんはこういう性格でこういう身体の特徴で
仕事の特性やスポーツでの身体の使い方こんな特性があるから
だから、こういうスタイルで
身体のコンディショニングしていきましょう。“
そんなスタイルです。
Physio fitの卒業のタイミング
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私のところでコンディショニングをしていく際に
皆さんに身に付けていって欲しいなと思うのは“自信“です。
「よし!もう大丈夫だ!」
と思える状態って怪我をした後はとても大切なのです。
怪我した後に自信がない状態というのは人生全てが暗い感じがします。
大丈夫と思える自信は全てに対して活力を生みます。ポジティブです。
ただし、“過信“の場合もあるのでその場合はお伝えします。
私のところで痛みも無くなってあるいはほぼほぼ消失してきて
・自分の身体の仕組みがわかってきた
・やるべきことがわかっている
・いい生活・運動習慣が確立されている
となると痛みに対して耐性が出来ています。
そうした時に卒業を提案させて頂くことがあります。
“卒業=自立してセルフコンディショニング”ができるだろうという私の判断です。
痛みを克服して
セルフケアを習得したなら
“まず生活の中で自分1人でやってみる“
という期間も必要だと私は考えます。
その方が自信がつくからです。
身体の改善を通じて自信を身につけてもらいたいです。
継続的な関わり方(卒業でない関わり)
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もちろん、卒業でない関わり方もさせて頂いております。
・ 卒業してからも定期的にみてほしい
・ もっと身体のパフォーマンスを上げたい
・ 自分だけでコンディショニングしていくのは不安
というお声もいただくので、長期的にサポートする形も取らせて頂いております。
身体のコンディショニングは私に管理を任せて、
ご自分は仕事や趣味やスポーツを全うするのも一つの形です。
特にスポーツを続けている方に関しては、
競技スキルが向上するに従って、
身体の重心の左右差や前後差が拡大し
姿勢が崩れやすくなりや動作に歪みが生じていきます。
そのため基礎体力や基礎パフォーマンスの向上が不可欠になります。
スポーツだけでなく仕事や趣味においても環境や季節や状況においても
負荷が上がってしまうことがあり、姿勢や動作や自律神経の調子が崩れます。
卒業とは言いつつも痛みがなくなってからも
本当は3ヶ月や半年くらいに定期的に身体を見せて頂けると
現在の生活の仕方でOKなのか、少し変えた方がいいのか、
このままいくと危ないのかを現状やお伝えできます。
本当はそんな風にもphysio fitを利用してほしいです。
またもし私の範疇でないなと判断したら
・専門的なボディワークができる素晴らしいトレーナーの紹介
・専門的な病院、急性の怪我の処置が素晴らしい接骨院
・通いやすい場所でコンディショニングを任せられる場所
なども知っている範囲でご紹介もさせて頂きます。
頑張っている人をサポートしたいというのが
私の根底の思いなので、できることはできる範囲で対応します。
身体のコンディショニングの専門家としてあなたの力になれる形を
![](https://physiofit.jp/wp-content/uploads/2021/02/024EEE6D-2A70-4805-94D9-A06389B2A0C1-300x213.jpeg)
あなたにあったコンディショニングの形を
あなたと一緒に作り上げたいです。
コロナを機に一気にデジタル化が進んだ世の中になり、
私も去年一年で一気に動画、YouTubeの使い方を実践経験
させて頂きました。
正しいコンディショニングを実践していくのも
YouTubeやSNSを使うと非常にやりやすい時代ですね。
今年はブログやYouTubeで積極的に
慢性的な痛みやスポーツ障害の改善や予防
のためのコンディショニング必要な考え方や具体的な情報
を発信します。
・徹底管理された方がいい
・ある程度自分でやりたい
など
あなた自身の状況や気持ちなどトータルで考えて
結果あなたがイキイキ、人生が少しでもポジティブになる
そんな形を目標に関わる覚悟です。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。