・仕事による過労やプレッシャー
・友人関係のもつれ
・親族との関係のもつれ
・不眠
・運動不足
・長時間のパソコン作業
・スマホの連続使用
・刺激物の多量摂取
・添加物の多量摂取
・砂糖の多量摂取
・アルコールの多量摂取
・スポーツによるオーバーワーク
・過度な緊張下での作業
・喫煙
・有害物質の吸引
・交通事故
などさまざな原因が発端で内臓系に過度な負担がかかります。
・呼吸器
・消化器
・生殖器
・泌尿器
・感覚器
と負担のかかった内臓系に合わせて様々な症状が出現します。
それぞれの症状について少し解説していきます。
目次
呼吸を司るのは、
・上気道(鼻、口頭)
・下気道(喉、気管支)
・肺(肋骨、胸椎、呼吸筋群)
です。
● 上気道 :鼻汁が垂れる、匂いが感じづらい、鼻づまり、ムズムズした感じがする
● 下気道:喉がかゆい、イガイガする、唾を飲み込むと痛い、扁桃線が腫れている
● 肺 :中々治らない肩・首・背中の凝り、息が上がる、うまく息が吸えない/吐けない
など症状が出ます。
消化器を司るのは、
・口腔(口、口腔)
・食道
・胃
・十二指腸
・肝臓
・胆嚢
・小腸
・膵臓
・大腸
・肛門
です。
症状としては、
● 口腔(口、口腔、舌):ヘルペス、口内炎、味覚障害
● 食道:嘔吐感、胸やけ
● 胃:胃がもたれる、痛み
● 十二指腸:胃酸過多、胆汁機能低下、膵臓機能低下
● 胆嚢:脂質の代謝低下
● 膵臓:糖質、タンパク質、脂質の代謝低下
● 肝臓:栄養の吸収障害、有毒物質の解毒・分解障害、胆汁機能低下
● 小腸:排便時の出血、便秘、下痢
● 大腸:排便時の出血、便秘、下痢
● 肛門:痔、排便時の出血
などの症状が出ます。
生殖器を司るのは、
(男性)
・陰茎
・尿道
・陰嚢
・精巣
・精管
・精嚢
・前立腺
※陰茎と尿道は泌尿器にも属します。
(女性)
・恥丘
・大陰唇
・小陰唇
・バルトリン腺
・陰核
・膣
・子宮
・卵管
・卵巣
症状として
●(男性更年期障害=テストストロン分泌低下)
・鬱
・性欲減退
・記憶力減退
・認知力低下
・集中力低下
・筋肉量低下
・貧血
・男性機能低下
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●(女性更年期障害=エストロゲン分泌低下)
・ほてり
・のぼせ
・発汗
・冷え
・めまい
・耳鳴り
・頭痛
・動悸
・息切れ
・イライラ
・不安感
・抑うつ
・無気力
・肩こり
・腰痛
・関節痛
・疲労感
・皮膚症状(乾燥/かゆみ/湿疹)
・性交痛
・頻尿
・尿失禁
・膀胱炎
あなたの更年期度をチェック!女性↓
http://w-health.jp/self_check/self_check_02/
泌尿器を司るのは、
・腎臓
・尿管
・膀胱
・尿道
・陰茎(男性)
症状として
・血尿
・尿蛋白/尿糖
・頻尿
・排尿痛
・高熱
・悪寒
・全身倦怠感
・殿部痛
・結石
・残尿感
感覚器を司るのは
・視覚器
・聴覚器
・嗅覚器
・味覚器
・触覚器
・平衡覚や回転覚に関する感覚器
症状としては
●視覚器
・視力低下
・眼精疲労
・色覚異常
●聴覚器
・聴覚低下
・めまい
・耳鳴り
・バランス能低下
●嗅覚器
・嗅覚低下
・鼻炎
・鼻づまり
●味覚器
・味覚低下
・口内炎
・イガイガ感
●触覚器
・痛み
・くすぐったい
・乾燥
・皮脂異常
●平衡覚や回転覚に関する感覚器
・バランス能低下
・めまい
・聴覚低下
など
筋力や骨格の問題だけでなく、内臓系の問題からも身体の色んな症状があらわれます。施術で内臓系の機能を向上させることも可能です。
具体的な方法もブログで説明していきたいと思います。
実は、身体の不調は内臓系からということも多いにあります。
身体の状態を見直していただければと思います。