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内臓系からの身体への影響

・仕事による過労やプレッシャー

・友人関係のもつれ

・親族との関係のもつれ

・不眠

・運動不足

・長時間のパソコン作業

・スマホの連続使用

・刺激物の多量摂取

・添加物の多量摂取

・砂糖の多量摂取

・アルコールの多量摂取

・スポーツによるオーバーワーク

・過度な緊張下での作業

・喫煙

・有害物質の吸引

・交通事故

などさまざな原因が発端で内臓系に過度な負担がかかります。

・呼吸器

・消化器

・生殖器

・泌尿器

・感覚器

と負担のかかった内臓系に合わせて様々な症状が出現します。

それぞれの症状について少し解説していきます。

目次

1.呼吸器

2.消化器

3.生殖器

4.泌尿器

5.感覚器


1.呼吸器


呼吸を司るのは、

・上気道(鼻、口頭)

・下気道(喉、気管支)

・肺(肋骨、胸椎、呼吸筋群)

です。

● 上気道 :鼻汁が垂れる、匂いが感じづらい、鼻づまり、ムズムズした感じがする

● 下気道:喉がかゆい、イガイガする、唾を飲み込むと痛い、扁桃線が腫れている

● 肺  :中々治らない肩・首・背中の凝り、息が上がる、うまく息が吸えない/吐けない

など症状が出ます。


2.消化器


消化器を司るのは、

・口腔(口、口腔)

・食道

・胃

・十二指腸

・肝臓

・胆嚢

・小腸

・膵臓

・大腸

・肛門

です。

症状としては、

● 口腔(口、口腔、舌):ヘルペス、口内炎、味覚障害

● 食道:嘔吐感、胸やけ

● 胃:胃がもたれる、痛み

● 十二指腸:胃酸過多、胆汁機能低下、膵臓機能低下

● 胆嚢:脂質の代謝低下

● 膵臓:糖質、タンパク質、脂質の代謝低下

● 肝臓:栄養の吸収障害、有毒物質の解毒・分解障害、胆汁機能低下

● 小腸:排便時の出血、便秘、下痢

● 大腸:排便時の出血、便秘、下痢

● 肛門:痔、排便時の出血

などの症状が出ます。


3.生殖器


生殖器を司るのは、

(男性)

・陰茎

・尿道

・陰嚢

・精巣

・精管

・精嚢

・前立腺

※陰茎と尿道は泌尿器にも属します。

(女性)

・恥丘

・大陰唇

・小陰唇

・バルトリン腺

・陰核

・膣

・子宮

・卵管

・卵巣

症状として

●(男性更年期障害=テストストロン分泌低下)

・鬱

・性欲減退

・記憶力減退

・認知力低下

・集中力低下

・筋肉量低下

・貧血

・男性機能低下

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●(女性更年期障害=エストロゲン分泌低下)

・ほてり

・のぼせ

・発汗

・冷え

・めまい

・耳鳴り

・頭痛

・動悸

・息切れ

・イライラ

・不安感

・抑うつ

・無気力

・肩こり

・腰痛

・関節痛

・疲労感

・皮膚症状(乾燥/かゆみ/湿疹)

・性交痛

・頻尿

・尿失禁

・膀胱炎

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http://w-health.jp/self_check/self_check_02/


4.泌尿器


泌尿器を司るのは、

・腎臓

・尿管

・膀胱

・尿道

・陰茎(男性)

症状として

・血尿

・尿蛋白/尿糖

・頻尿

・排尿痛

・高熱

・悪寒

・全身倦怠感

・殿部痛

・結石

・残尿感


5.感覚器


感覚器を司るのは

・視覚器

・聴覚器

・嗅覚器

・味覚器

・触覚器

・平衡覚や回転覚に関する感覚器

症状としては

●視覚器

・視力低下

・眼精疲労

・色覚異常

●聴覚器

・聴覚低下

・めまい

・耳鳴り

・バランス能低下

●嗅覚器

・嗅覚低下

・鼻炎

・鼻づまり

●味覚器

・味覚低下

・口内炎

・イガイガ感

●触覚器

・痛み

・くすぐったい

・乾燥

・皮脂異常

●平衡覚や回転覚に関する感覚器

・バランス能低下

・めまい

・聴覚低下

など

筋力や骨格の問題だけでなく、内臓系の問題からも身体の色んな症状があらわれます。施術で内臓系の機能を向上させることも可能です。

具体的な方法もブログで説明していきたいと思います。

実は、身体の不調は内臓系からということも多いにあります。

身体の状態を見直していただければと思います。

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