「何やっても変わらない…」
「すぐに元に戻る…」
これらの身体の悩みをお持ちで、その悩みが痛みや痺れや筋力や柔軟性の種の悩みであればそれはあなたの身体に、あなたが知らない以下の原因があります。
① 昔の怪我や骨折、手術が影響して関節や筋肉の動きが極端に悪くなっている
② 筋力低下や筋肉の硬さ以外に別の原因がある
③ 脳が今の姿勢や関節の動きを強烈に記憶してしまっている
④ 神経や皮膚や血管などが圧迫されて身動きが取れなくなってしまっている
私と一緒にセルフカウンセリングしてみましょう。
① あなたの痛い場所はどの辺ですか?
ー痛い場所が広範囲ならばそれは、1つの関節の弱さや硬さに問題が隠れている可能性が高いです。
ー痛い場所が人差し指で示せるぐらい狭い範囲ならば、痛い場所の周辺の組織に原因が隠れている可能性が高いです。
② 過去をさかのぼって、あなたはどのような怪我や骨折してきましたか?
ー 過去に、足首や手首の捻挫や、骨折、靭帯損傷、ヘルニア、肉離れなどの経験はありますか?
これらの怪我は若い内はすぐに痛みが引きますが、しっかりとした固定やストレッチや筋力トレーニングをせずに治してしまった場合、今のあなたの身体に悪影響を及ぼし続けています。
ー 盲腸や骨折またはその他の病気や怪我で手術の経験はありますか?
手術をすると切られた皮膚,筋肉,血管,周辺組織の動きが極端に悪くなっている可能性があります。特に皮膚表面は瘢痕という硬いコラーゲンの集合体に覆われて動かすとひどく突っ張る状態になっています。
ー 過去に痺れを起こした経験はありますか?
過去に痺れがあり、それが痛み止めや痺れ止めの薬だけで治した場合、炎症を抑えただけで炎症を作った原因が身体に残っている可能性があります。
③ あなたはどのようなスポーツや趣味に没頭してきましたか?
ー 接触するようなスポーツをやっていたり、走り込みや極端な筋トレをやる部活に所属していませんでしたか?
接触プレーは必ず打撲や打ち身を作ります。打撲や打ち身もアイシングやストレッチや筋トレなどをリハビリとしてやっていなければ身体に悪影響を及ぼし続けます。
走り込みは腰や膝や股関節周辺に炎症を作っていた可能性があります。またあなたの悪い動きの癖を強烈にパターン化した原因かもしれません。
筋肉痛が中々回復せずに度重なる極端な筋トレも筋肉に炎症を起こし、筋肉の硬くしや柔らかくなる能力を損ねた可能性があります。これも身体に悪影響を及ぼします。
あなたの身体の悩みまずこの過去の身体と向き合うところからはじめる必要があります。
もし思い当たるところがあればまずはご相談ください。必ず原因は表面化させてから身体の悩みに取り組んで行きましょう。