Physio fitのコンディショニングアプローチの根幹を成しているのが筋膜のアプローチになります。
筋膜というのは様々な場所にあり、流体組織・ネットワーク組織・膜状組織として浅いところから深いところまで人体の皮膚、筋肉、神経、脂肪、関節、腱、靭帯、血管、内臓など様々な場所・深さに存在しています。
筋膜は硬くなったり、組織を滑らなくなったり、水分が少なくなったりすると悪さをすることがあります。
姿勢やかたよった動き、繰り返された怪我、大きな怪我、骨折、病気、食事、ストレスなどによりこの筋膜は硬く、悪くなります。
筋膜が硬く、悪くなることにより、痛みや異常な感覚(痒み、重だるさ、しびれなど)、動きにくさ、力の出しにくさ、自律神経の異常、不快感などを引き起こす可能性があります。
その悪さをしている筋膜を調整し、組織本来が持っている力を引き出して筋力や可動域や血流の改善を促していきます。
Physio fitの筋膜のアプローチが他と異なるのは、4つです。
- 表面から筋肉まで7層にある筋膜を非常に細かく分けて筋膜を滑らせていくこと
- 筋膜に必要な血流、体液水分を考慮して臓器のアプローチを加えること
- 12の筋筋膜経線を考慮しながら、多様性のあるアプローチを加えること
- 滑った筋膜が維持されるためのセルフケアを伝えること
これらを徒手や様々なツールを使って筋膜を本来の形に戻し、さらに良い状態に育てていきます。
さらに、Physio fitにはWINBACKと呼ばれる高性能の筋膜アプローチ機械もあるのでこれらのことどんな場所、どんな人にでも筋膜の改善・成長が実現ができます。
またコンプレフロスといったセルフケアのツールもありますので自分でできなくてもツールの力をかりながら変化を与えることも可能です。
筋膜を整えることで、五感や自律神経や内臓が改善れやすくなり、筋力や可動域や痛みも改善傾向に向かっていきやすくなりますのでPhysio fitでは筋膜を整えることを第一の選択肢として行なっています。